この日はくずはモールに保存されている3505号車を見に行ってきました^^ 現役引退から約1年、出来る限り登場時の姿に復元されています。
正面を撮影~。 ホロ、ワイパーなど各所元の姿に戻されています。 改修工事の際に前面のホロはダミーのホロ枠に交換されていました。
上には運転シュミレーター用のプロジェクターがありました。
車内も出来る限り元に戻されています。 写真の妻面の化粧板は大井川鉄道に譲渡された車両に残っていた化粧板が移植されています。
車内の路線図も3505号車が営業運転を開始した1972年のものが使われています。 3000系()自体の登場は1971年ですが、3505号車は2次車なので1972年登場です。
座席も当時の柄になっています。
先頭部にはテレビも設置されています。 ブラウン管ではなく液晶テレビでしたが^^;
運転台もツーハンドル仕様に戻されています。 1995年の改修工事時に制御装置などの機器類を8000系に合わせたので、ワンハンドルに改造されていました。
車内はこんな感じです。
屋根にはテレビアンテナも設置されています。
幕は「特急」になっています。
テレビカーの文字も復元されています。
3505号車の車内に入るためのホームには各駅の今の写真と昔の写真が展示されていました。
サンゼン広場のもうひとつの目玉は京阪沿線をイメージした鉄道模型のレイアウトです^^ 大阪城や京都タワーなど沿線の名所もあり、とても完成度の高い素晴らしいレイアウトです。
京阪の歴史を紹介するパネルもありました。
8000系の運転シュミレーターです。
5月からは2600系の運転シュミレーターも登場します^^
他にも京阪で使われた歴代のレールが展示されています。
8000系の運転シュミレーターの近くにはヘッドマークも展示されています。
広場の壁は3000系()の設計図と登場時の京阪本線のダイヤグラムになっています。
広場の椅子は一般車と写真はないですが、3000系()の色になっています^^
以上で終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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