先日・9月17日に堅田駅から徒歩でピエリ守山に行ってきました。 そのついでにベトナムへ渡る事になったイーゴス108を撮影してきました。 今回は鉄道写真皆無ですが、湖西線沿線の事なので「湖西線の記録」に入れました。
1965年に完成した展望室が回転しながら上昇する展望台「びわ湖タワー」に代わる目玉として1992年に完成したのが「イーゴス108」です。完成当時は世界一巨大な観覧車でした。名前の「イーゴス」は「すごーい」の逆読み、「108」という数字は高さ108mという意味なのは有名ですね。2001年のびわ湖タワー閉園後、イーゴス108だけは解体されず残っていました。 今年の8月頃にベトナムに輸出されることが決定し、9月に解体が開始されました。 びわ湖タワーは幼少期に2回ほど行ったことがありますが、イーゴスに乗ることはありませんでした。
ゴンドラは全て撤去済みです。 イーゴス108は錆の汚れが目立っていますが、異常なく動かすことが出来ます。 保守・点検のために月に1度、2011年からは2ヶ月に1度ペースで回っていたらしいですが、自分は閉園後に回っているのを見たことがありません^^;
この日は初めて徒歩で琵琶湖大橋を渡りました。
この日はとても良い天気でした。 イーゴスがあるこの光景もあと少しで見納めなんですよね・・。
琵琶湖大橋の上に大津市と守山市の境目があります。
現在、Twitterなどで話題沸騰中のピエリ守山です。 滋賀県内で開業当時は1番、現在はイオンモール草津に抜かれ2番目に大きい規模のショッピングモールです。モール内には180店舗入っていましたが、開業後に県内のあちこちに大型ショッピングモールが開業すると利用者は減少し、現在では僅か11店舗しかありません。 自分が前回行ったのは3年前(その時点でも人は他のモールに比べ圧倒的に少なかったです)で、今のピエリ守山はその時より悲惨な状況でした。 まさかここまで廃れているとは予想外でした^^;
店内は他のショッピングモールや商業施設と同じく撮影禁止なので、店内の写真はありません。 ピエリ守山には夕方頃まで居ました。何もありませんでしたが^^;
琵琶湖大橋とイーゴス108 これも滋賀県の代表的な風景の1つだと自分は思っています。
琵琶湖大橋の一番高い地点から守山方面を撮影してみました。 守山市の市街地は湖岸よりもっと内陸のJR琵琶湖線沿線周辺です。
イーゴスを横目に見て堅田駅に向かい(京都に行った後)帰宅しました。